by koechel581
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私が通った田舎の高校の近くに、風変わりな外観の大きな建物が出来ていた。近々オープン予定の市民文化会館のよう。
近くに行ってその複雑な屋根の形をじっと眺めていると、敷地で草刈りをしていたボランティアとおぼしき女性がいろいろ教えてくれた。 「設計したのは、建築の何とか賞っていう、ノーベル賞みたいなもの、それをもらったとても有名な人で……(「誰だっけ?」と隣の人に聞く)、そうセジマカズヨという人。すごく有名な人ですよ」 「緞帳もすごくて、あの千住博さんが素晴らしい滝の絵を描いて、それを県内の織物ですごく有名な会社が作ったんですよ。●●千万円かかったっていうすばらしいものですよ。オープンしたらぜひ見に来てください。N響とかも来ますから」 緞帳ですか……。音楽専用ホールではなく、多目的ホールということか。 まさか、N響コンサートで緞帳が上がったりしないだろうなぁ……ちょっと心配。 それよりも、館長さんがN響の人たちに「この緞帳は千住先生にお願いして●●千万円もかかったんです」などと得意げに自慢したりしそう。 それだけはやめた方がいいです、次回のN響のギャラが跳ね上がりますから(笑)。 帰ってからうちの本家の事情通に聞いたら、 「あれは当初40億とか言っていたのが倍に膨らんで、いま問題になっているらしい。屋根が複雑すぎて、業者に無理だといわれたとか。きっといまに雨漏りするとか、トラブルも続出するよ」 同じ日、ついでに高校を覗くと、元N響トランペットのH氏が講習会を開いていた(これはまったく偶然だと思う)。 #
by koechel581
| 2017-09-20 22:32
| @山小屋・その他
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郷里の田んぼは実りの秋を迎えていました。
実るほど首を垂れる稲穂かな……まぁ、自業自得であります(笑)。 ※上の写真、奥の山は鳥海山、下の写真の向こうには月山(右の方)。 そういえば、中学時代に学校の田んぼで田植えや稲刈りをやらされました。田植えは辛かっただけでしたが、稲刈りは楽しかった。 株を左手で握り、鎌を入れる角度が決まると、サクッと刈り取れます。刈った株を手に握りながら数株を刈り取ったら、その中から一本を抜いてクルっと株に回し、端っこを結ぶ。今でもその一連の作業の感触が蘇って来ます。 稲刈りが終わった田んぼでは、模型飛行機(ライトプレーン)飛ばしや凧揚げが始まります。 #
by koechel581
| 2017-09-19 22:12
| @山小屋・その他
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この3連休は、折悪しく台風の経路にあたる山形県の実家に車で里帰りしていた。
昨晩から今朝がたの風はとくにひどく、もう半日、台風の動きが遅れていたら今日中には帰れなかったかも知れない。 強い風に揺すられながら、妻と私を乗せた軽は山形県から新潟県の海沿いを南下。逆巻く日本海の波は、防波堤を超えないまでも、波しぶきが絶えずフロントガラスに吹き付ける。 県境を過ぎた頃から心持ち風が薄らぎ、青空が覗くようになった。粟島も見える。 帰りの新潟経由のルートは台風の西側にあたるので追い風を期待したが、台風はすでに遠く離れていて、風は最初は真横、そして次第に向かい風へ。 湯沢のあたりで激しい降雨をくぐり、長い関越トンネルを抜けてみれば、関東平野は抜けるような青空だった! #
by koechel581
| 2017-09-18 20:29
| @山小屋・その他
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最近、高速道路上でも車のエアコンを切り、窓を開けて走ることにちょっとした快感を覚えるようになった。
もともと、空気がそよとも動かない中にいるのが嫌いで、(トイレでも浴室でも)外気を入れられる窓があれば必ず開けたくなる性分。 車でも思い切って窓を開けて走ってみると、オープンカーに乗っているような(ちょっと子供じみてますが)爽快さがある。 意外にも、外が30℃を超える暑さでも、走っている分にはまったく暑さを感じない。その昔の車にはエアコンが無かったことが、すんなりと納得できてしまう。 とくに軽自動車は、その小ささ故か、窓を開けて走らせると、より車との一体感が感じられるだけでなく、クルマとは本当に地面を噛んで走る移動手段なんだという、なんだか懐かしい感覚が蘇って来る。 #
by koechel581
| 2017-09-15 22:52
| @山小屋・その他
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「軽井沢でクラフト展を」というカミさんの夢が、いよいよホンモノになりそうです。
追分の油屋で毎年秋に行われる「ホンモノ市」に知人と二人で共同エントリーしていましたが、ようやく出展受け入れの連絡が入ったとのこと。 審査などは厳しくなく、自ら創作した物であれば基本的に出展できるようですが、でも、初めての場が「ホンモノ市」というのは、ちょっと敷居が高くはないか?……なんて書いたらカミさんに怒られそう。 カミさんが出品するものは羊毛ドッグ中心、知人のTさんはプリザーブドフラワーなど(もちろん、楽しんで頂けるものが並びます)。 開催:10月8日(日)………10時~16時 9日(月祝)……9時~15時 こういうとき、作家の亭主は手ブラで何をしていればいいのでしょう? ヒマだろうなぁ(笑)。 #
by koechel581
| 2017-09-13 22:24
| @山小屋・その他
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