by koechel581
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by koechel581
| 2017-11-09 22:12
| 軽井沢を歩く
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矢ヶ崎山からの下り道で、ふと下を見ると小さな梨が一面に落ちていた。
ヤマナシ(山梨)。野生の実物を見たのは初めて。 栗やクルミ、栃の実などと違って、いかにも食欲をそそる姿かたち。 でも、齧られたあとのある個体がほとんどないのは(1個だけ見つけた)、動物たちの食餌としての優先度は低いものなのかも知れない。 小さい頃に住んでいた山形の実家の庭に、これよりもう少し小さな梨の生る大木があった。落ちているのをよく食べたが、果物の梨の味をぎゅっと凝縮したような濃い味がして、美味しかった記憶がある。 その記憶を頭に浮かべながら、ひとくち齧ってみた。 「ジャリッ!」 とても食べられたものではなかった。 こちらは味ではなく、梨のザラザラした食感を凝縮したような感じで、とても硬い。そして酸っぱい。 ウィキペディアには、ヤマナシは本州中部以南に自生すると書いてあったが、「では山形の実家の梨は何だったんだ?」と思ってさらに調べると、東北に自生するのはイワテヤマナシ(ミチノクナシ)という種類だという。 ヤマナシは豊水や幸水の先祖だそうだが、それ自体を比べるとイワテヤマナシの方が味は格段に良いのではないだろうか?(なにしろ小学生の時の記憶なので) #
by koechel581
| 2017-11-08 21:52
| @山小屋・その他
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「矢ヶ崎山から秋色に染まった軽井沢の町並みを眺める」という願いは、今年も不発に終わった。
4日(土)は朝から霧模様で、プリンス通りから矢ヶ崎山が見えない状況。朝霧は晴れるという観天望気に望みを託して、国道18号の碓氷峠から登り始めたが、結局最後まで軽井沢側は雲の中だった。 (↓ 頂上からの軽井沢側はこれだもの!) 前々回は正月に登って大展望を満喫し、前回はクマに出遭って途中で引き返し、今回が3度目。お天気は悪かったものの、改めてこの山、軽井沢町民のハイキングにはとても良い条件が揃っていると感じたしだい。 ・45分~50分で頂上まで登れる。 ・頂上(とその付近)からの展望は抜群。 軽井沢(と離山&浅間山)を絶好の角度で眺められるだけでなく、群馬側の展望も旧碓氷峠の見晴らし台をしのぐ。 ・適度なアップダウンの登山道。 (↓ 頂上の古い標識と頂上から群馬側を見る。その下は途中の道。) なのに、登る人がよほど少ないのか、登山道の現状は荒れ気味で、ルートも分かりづらい。一部、背丈までのススキをかき分けて歩き、誤ってスキー場のゲレンデに出てしまった。 プリンスホテル側からのルートもあるようだが、碓氷峠ルートの方がコースとしては楽しい。一般のハイキングコースにするためには標識などの整備が必要だ。 #
by koechel581
| 2017-11-07 21:15
| 軽井沢を歩く
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小屋の雨どいに落ち葉が溜まり、下から見上げるとそろそろ限界に近い。
でも、これを掃除するのは大変なんですよね。 長いアルミの梯子を使っても手が届かないところが多い。 そこで、子供でも思いつく考えをベタに形にしてみたのが、コレ。 あまりに原始的なアイデアで、果たしてうまくいくか自分でも半信半疑だったが、ものは試しとやってみたら意外にも何とかなった。 やっているうちに、なんだか小屋の厄払いをしているような気になって来るのも御愛敬。 ※大工のKさんは落ち葉が溜まるので雨どい設置を渋ったのだが、玄関に雨どいがないと屋根から雨が直接落ちて来るので、無理に頼んでつけてもらった。 #
by koechel581
| 2017-11-06 22:15
| @山小屋・その他
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3日(金)は車のトラブルで早朝出発が遅れたせいで、あちこちでモロに渋滞にはまり、小屋に着いたのが午後2時近く。
快晴の連休初日にこのまま何もしないのもシャクなので、日が傾いたころ、ツルヤに行くついでに風越山に登ってみた。カーリング場の裏手から10~15分で登れるが、けっこうな急坂です。 カーリング場(アイスパーク)から見る風越山の稜線。 頂上に四等三角点の標識があった。 #
by koechel581
| 2017-11-05 22:00
| 軽井沢を歩く
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