by koechel581
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姿を消したといえば、もう一つ、軽井沢町営のユースホステルがある。正確に言えば、建物は廃墟同然とはいえまだ建っているので消えてはいないのだが。
ユースホステル国内第1号は北海道の支笏湖畔にオープンしたものだそうで、1955年のこと。軽井沢もけっこう早く1959年にオープンしている。閉館時期は何かのサイトで「平成3年」とあった記憶があるが、未確認。 ここの場所を知る人は少ないかも知れない。二手橋から矢ヶ崎川を遡り、右へ吉ヶ沢の小さな流れに沿った細道を入ると間もなく建物が見えてくる。そのまま進めば正宗白鳥の碑に至る。廃墟マニアには知られた建物のようだ。 この道をさらに先に詰めてみたことはないが、昔の地図を見ると旧碓氷峠への車道に通じている。
by koechel581
| 2016-06-28 21:45
| 軽井沢の歴史
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Comments(2)
Commented
by
りょう
at 2016-06-29 21:28
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ご無沙汰しております。
このところ毎週のように軽井沢には通っていますが、人が減りましたね~ 個人的には嬉しいのですが、商売されている方はちょっと心配でしょうね。 軽井沢にも色々と歴史があるのですね~ ユースホステルには、中学から高校の頃随分とお世話になりました。 今の若い方達には受け入れられないのでしょうかね。 キャンプファイアーやゲーム大会、ミーティング、などなど楽しいことがいっぱいありました。 高校の部活でユースホステル研究会なんかもありましたよね。 今週末は久々に埼玉暮らしです(笑)
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Commented
by
koechel581 at 2016-06-30 18:55
毎週とはうらやましい! 梅雨のこの時期の軽井沢もしっとりと静かで大好きです。こんな時はあえて、ジメジメとした水場などを散歩するのがよろしいですね。
ユースホステルは一度しか経験したことがありません。それも陸前高田に行った時で、松林と防潮堤のすぐ近くにありました。あの建物もきっと被害に遭ったものと思います……。
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